カージナルス・ヌートバー選手（写真：USA TODAY Sports/ロイター/アフロ）

◇MLB ドジャース6-3カージナルス(日本時間1日、ドジャー・スタジアム) カージナルスのラーズ・ヌートバー選手は1日、ドジャース戦に1番・ライトで出場。5回にタイムリーヒットが飛び出すなど、勝負強さをみせています。 ヌートバー選手は1点ビハインドで迎えた5回、ノーアウト2塁の第3打席。昨季までエンゼルス大谷翔平選手のチームメートだったノア・シンダーガード投手と対戦します。2球目のシンカーをライトへはじき返し、一時同点となるタイムリーヒットで勝負強さを発揮。試合終了時点でヌートバー選手は打率.240ながら、出塁率.415、得点圏打率.417と、勝負強さを兼ね備えた1番バッターとしてチームを引っ張っています。 日本時間5月3日からはエンゼルスとの3連戦。3月のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で共に戦った大谷翔平選手と対戦します。 日本時間4日は大谷選手が登板予定で、ヌートバー選手は投手・大谷選手とは初対戦となりSNSでは、「どっち応援したらいいか分からない」「再会した2人を見るのはめちゃくちゃ楽しみ！」「ゴールデンウィークの大谷vsヌートバーを楽しみに仕事頑張りましょう」といったコメントが上がりました。 なお、カージナルスの先発は、昨季12勝をあげた元巨人のマイルズ・マイコラス投手が予想されており、「マイコラスと大谷の投げ合いアツいな」「最高のGW」と日本時代にはなかった投げ合いにも注目されています。