路上に「対戦車榴弾」と表記の砲弾のようなもの「爆風があるかもしれない」住民ら一時避難、回収後に中身はカラと判明 北海道砂川市
北海道放送(株)
26日午前、北海道砂川市の道道で「対戦車榴弾」と書かれた砲弾のようなものが見つかり、付近の住民や高校生が一時避難しました。 時崎愛悠記者 「砲弾のようなものは、こちらの道路に落ちていたということです」 26日午前9時半過ぎ、砂川市吉野2条南3丁目付近の道道で「不審なものが落ちている」と通りかかった男性から警察に通報がありました。
警察は、半径100メートル以内の住民と近くの高校の生徒ら合わせておよそ200人を一時、避難させました。 その後、砲弾のようなものは中身がカラだったことが判明し、午前11時半すぎに陸上自衛隊が回収しました。
北海道放送(株)
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