【整体プロが指南】乾燥小ジワが気になりだしたら「のばすといい場所」とは? たった5秒の美肌習慣
● 美肌づくりに役立つ「親指の刺激」のワーク 次のワークは画像を見ながらおこないましょう(※画像は書籍『すぐできる自力整体』より抜粋)。 ◎「親指の刺激」のワーク 【手順1】 ◆右手のひらを上に向けて前にまっすぐのばす ◆右の親指を左手で下からつかみ、ぐ~っとそらす 【手順2】 ◆腕をのばしたまま左側へぐ~っと寄せ、5秒ほど刺激を感じる ※ポイント1:親指をそらしのばすことで、「肺経」(次の図)を刺激、「太淵」などのツボの詰まりを流しています ※ポイント2:親指をねじりあげるように刺激しましょう ※ポイント3:このときマブタをぎゅーっとつむると目のマイボーム腺から脂が出てドライアイ改善にも役立ちます 【手順3】 反対側も同様におこなう ◎肺経 肺から始まり、手の親指に下りる。呼吸や皮膚など、体の内部を外から守る 肺経の滞りで出やすい症状:肌の乾燥、アトピー、喘息、アレルギー性鼻炎、花粉症、腱鞘炎、のどの痛みなど ※時間に余裕のある時は、書籍『すぐできる自力整体』で紹介している「驚くほどほぐれる4つのコース」(QRコードからスマホで視聴できる動画つき)も美肌づくりに役立ちます。 ※『すぐできる自力整体』では、この他にも、整体プロの技法を使って、コリや痛み、ゆがみを解消するワークを多数掲載しています(★35分の動画も収録)。
矢上真理恵