JR芸備線の調査費用や岡山空港の台北線増便などの運航支援費を含む補正予算案を提案 9月定例岡山県議会が開会
KSB瀬戸内海放送
9月定例岡山県議会が開会し、JR芸備線の調査費用を含む一般会計補正予算案など8議案が提案されました。 【写真】岡山県議会の様子
岡山県の一般会計補正予算案は総額約1億3600万円です。 このうち125万円はJR芸備線を巡る国の再構築協議会が実施する調査事業の岡山県の負担分です。 調査事業では町づくりや観光振興の観点などから、芸備線の地域経済への波及効果や今後の需要創出の可能性、利用者が減っている要因などを調べます。 このほか、岡山空港の台北線の増便などに伴う運航支援に3000万円ほどを計上しています。 9月定例岡山県議会は10月4日まで開かれます。
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