レーティング:ナポリ 0-3 インテル【セリエA】
セリエA第14節、ナポリvsインテルが3日に行われ、0-3でインテルが快勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。 ※採点は10点満点。及第点は「5.5」、「0.5」刻みで評価。 ▽ナポリ採点 GK 1 メレト 5.5 マドリー戦のミスでゴッリーニの起用も考えられたが先発。ラウタロの決定的なシュートを1本止めたが3失点 DF 22 ディ・ロレンツォ 5.5 前半は高い位置を取って攻撃に厚みをもたらしたが、徐々に消耗していった 13 ラフマニ 5.5 ゴール前ではラウタロとテュラムに自由を与えず 55 エスティゴーア 5.5 3失点目はテュラムに付ききれず 3 ナタン 5.5 マドリー戦に続き左サイドバック起用。ダンフリースの攻め上がりを何とかケア (→ゼルビン -) MF 99 ザンボ・アンギサ 5.0 ムヒタリアンの前に存在感を示せず 68 ロボツカ 5.5 相手の中盤3枚の前に思うようにゲームを作れず (→ジエリンスキ -) 7 エルマス 6.0 ジエリンスキに代わって先発。立ち上がりのミドルが入っていれば (→リンドストローム -) FW 21 ポリターノ 5.5 バー直撃のミドル放ったが、プレー機会は少なかった (→ラスパドーリ 5.0) 見せ場は作れず 9 オシムヘン 5.5 負傷明け後初先発。ヘディングシュートで一度ゴールに迫った 77 クワラツヘリア 6.0 果敢に仕掛ける姿勢を貫いてゴールに迫る場面もあった 監督 マッツァーリ 5.5 マドリー戦の消耗もあり、徐々にジリ貧に ▽インテル採点 GK 1 ゾマー 7.0 前半立ち上がりのエルマスのミドルを止め、後半立ち上がりのクワラツヘリアのシュートをストップ。勝利の影の立役者 DF 36 ダルミアン 6.0 クワラツヘリアを徹底マーク。自由は与えなかった (→ビセック ^) 6 デ・フライ - センターバックに新たに負傷者が出てしまった (→カルロス・アウグスト 6.0) 急な出場で不慣れなセンターバックだったが、そつなくこなす 15 アチェルビ 6.5 負傷者続出のセンターバックの中、ベテランが奮闘。安定したプレーを続けている MF 2 ダンフリース 6.5 馬力ある持ち上がりでいつも通りのチャンスメークを担った。1点目に絡む (→クアドラード 6.0) ダメ押し弾をアシスト 23 バレッラ 7.0 1ゴール1アシストの活躍。今季初弾で勝利に導く 20 チャルハノール 7.0 流石のシュート精度。どちらに転ぶかわからない展開の中、貴重な先制点 22 ムヒタリアン 6.0 潤滑油として十分な働き (→フラッテージ -) 32 ディマルコ 6.0 対面のディ・ロレンツォの上がりをケアしつつ、精度の高いクロスで牽制も図る FW 9 テュラム 6.0 なかなかシュートチャンスに絡めなかったが、終盤の85分にシュート1本でダメ押し弾 (→アルナウトビッチ -) 10 ラウタロ・マルティネス 6.0 ゴールを奪えなくてもチャンスメークで貢献できるプレーの幅が素晴らしい 監督 S・インザーギ 6.5 ベンフィカ戦のターンオーバーを生かしてしっかり勝利。マネージメント能力を示す ★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ! バレッラ(インテル) チャルハノール、ゾマーと共に勝利の立役者となった。ゴールシーンは自身の持ち味が存分に発揮されていた。待望の今季初弾。 ナポリ 0-3 インテル 【インテル】 チャルハノール(前44) バレッラ(後17) テュラム(後40)
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