立憲・小沢氏「大金持ちしか政治できなくなる」 規正法議論を批判
■立憲民主党・小沢一郎衆院議員(発言録) (政治資金規正法改正についての議論は)規制強化のことばっかりだろう。自縄自縛でどうしようもなくなる。(政治活動に)カネがかかること自体は変わらないんだから。全部自前でやらなきゃいけないとなると、大金持ちしか政治はできないってことになるわけだ。 (政治家の責任を強化する「いわゆる連座制」で)警察と検察の判断に全部委ねるのはよくない。本当に大改革するなら、経済でいう公正取引委員会みたいな、独立的な政治活動の「監視指導委員会」をつくるべきだと思っている。(国会で記者団に)
朝日新聞社