やす子は港区13.5万円!賃貸派芸能人たちの意外な家賃ランキング!
「借地借家法という法律で、家賃の値上げには、税金の増加や、物価の上昇など正当な理由が必要と定められています。 法外な値上げはできませんので、15.6万円が家賃の10%ほどだったと仮定すると、家賃は150万円ほどなのではないでしょうか」 物価が上昇するなかで、賃貸派から持ち家派にくら替えするタレントが。 「大久保佳代子さん(53)が2月にラジオ番組で『マンションのローンを組んだ』と、明かしていました。 長らく賃貸に住んできた大久保さんは’21年6月のテレビ番組で、世田谷区の20万円台前半の物件に住んでいると語っていました。今回購入したマンションの価格は1億5千万円近いと報じられています」(前出・芸能関係者) 大久保とコンビを組んでいる光浦靖子(53)は’21年夏から語学留学のためカナダに渡っている。 「カナダのバンクーバーにある1LDKの賃貸物件に住んでいるそうです。賃料は日本円で約34万円だとか。カナダでも急激に物価が上昇していて、留学当初は約21万円で借りられていたそうです」(前出・芸能関係者) 2年半で家賃が約1.5倍になった光浦。片や同じ家賃で長期間住んでいる女優もいるようだ。 「酒井法子さん(53)は育ての親のような存在であった元建設会社社長のサポートで、10年以上前から30万円が適正賃料のアパートを10万円で借りています。 社長が亡くなった後に、その息子から立ち退き裁判を起こされましたが、勝訴。現在も住み続けているといいます」(スポーツ紙記者) さまざまな家賃の女性タレントがいる中で、最旬芸人が意外と安い賃貸に住んでいるようで――。 「’17年からヒコロヒーさん(34)は先輩芸人である太陽の小町・つるさん(37)とルームシェアしています。 洗濯機が外置きの2Kの物件で、家賃は12万円。折半するとひとり6万円だといいます。 下積み時代には多額の借金を抱えていたヒコロヒーさんですが、『売れていない時代も楽しかった』といい、お金への執着が薄く、『家賃を滞納せずに払えたらいいし、電気を止められなければいい』と話していました。 そして現在、気心知れたつるさんとの共同生活が大変気に入っているそうです。 お金があるのに引っ越さない理由を『忙しいから』と説明しているヒコロヒーさんですが、住み慣れた“くつろぎ時間”にプライスレスな価値があるのでしょう」(前出・芸能関係者) 大金を稼ぐ女性芸能人たちの“家賃”には、彼女たちの人生哲学が隠されていた――。
「女性自身」2024年6月18日号