【山形】写真家土門拳と植田正治の企画展が開催中
YTS山形テレビ
山形県酒田市の土門拳記念館で、20世紀の日本を代表する2人の写真家の企画展が開かれています。 企画展では、酒田市出身の土門拳と鳥取県出身の植田正治の作品およそ220点を展示。 植田正治は独特の手法を使った演出写真。土門拳は演出をしないリアリズム写真の第一人者として知られています。 「肉体美」や「子ども」といったテーマごとに2人の作品が並んでいて、対照的な両者による表現の違いを見比べることが出来ます。 「2つの対極的なものが同時に見られるのは今まで経験したことがなかったのですごく新鮮だし新たな驚きを感じている」 企画展は7月まで開かれています。