Plant Mの“広がり続いて繋がって”いく企画「げきじょうのひ」初回が開幕
Plant M プロトタイプリーディング公演「げきじょうのひ #0 序と云い切れズ」が昨日12月17日に大阪・大阪市立芸術創造館 3F 大練習室にて開幕した。 【画像】Plant M プロトタイプリーディング公演「げきじょうのひ #0 序と云い切れズ」より。(他5件) これは樋口ミユの個人ユニットPlant Mのリーディング公演。物語の軸となるのは、戦禍に劇場を背負って旅するツルコで、今回はツルコが“背負い劇場”を背負うまでの始まりの物語となる。 上演に際し樋口は「これからのPlant Mは、お芝居を贅沢に創造していきます。ひとつの公演で終わる作品ではなく、広がり続いて繋がって繰り返し取り組んでいく作品作りを試みます。始まりの#0はリーディング公演。上演の稽古に行き着くまでに、贅沢に、とことん読んでみるのです。read とは、読む、読み上げる、知る、理解する、解釈する、見抜く、つかむ......読むことで、劇世界を知り、理解し、つかんでいく様をぜひご覧ください」とコメントした。 上演時間は約1時間10分、公演は本日12月18日まで。 ■ Plant M プロトタイプリーディング公演「げきじょうのひ #0 序と云い切れズ」 2024年12月17日(火)・18日(水) 大阪府 大阪市立芸術創造館 3F大練習室 □ スタッフ 作・演出:樋口ミユ □ 出演 ツルコ:大木実奈 屑:田宮ヨシノリ 人間:奇異保 シン:橋本浩明 レジスタンス:ナオカ ドラァグ / ト書き:ののあざみ まぼろ:毛利あかり 父:山田一幸 ※村上ハルは降板しました。代わって奇異保が出演します。