岡山市の山陽自動車道のサービスエリアで、地元の高校生が考えた期間限定のメニューが人気を集めています！ 【写真】岡山南高校が開発した「たれ」

吉備サービスエリア　地元の高校生が考えた期間限定のメニューが人気

　素揚げした岡山県産のナスに、甘辛いひき肉と温泉卵を合わせた「もんげ～とろナス丼」（1180円）。 　販売しているのは、岡山市の山陽自動車道、吉備サービスエリア下りの飲食店です。 （記者リポート） 「いただきます。おいしいナスがトロトロで、甘辛いたれと黄身の濃厚さが相まって、ご飯がよくすすみます」 　開発したのは岡山南高校の生徒です。生徒から寄せられた39のレシピを、吉備サービスエリアのスタッフらが審査しメニュー化しました。「たれ」は岡山南高校が開発したものを使っています。 　3月23日に販売を始め、週末は予定の販売数を上回る売れ行きだということです。 （吉備SA下り線 吉備レストラン／若本智恵 支配人） 「大変好評をいただいている。さっぱりだが、がっつり食べていただけるので、ここで一つの思い出を作っていただいて、次の旅の出発にしてほしい」 　「もんげ～とろナス丼」は9月末まで販売されています。このメニューは25日まで、100円引きの1080円で販売されます。