超特急の高松アロハと共に作品への思いを語る

超特急・高松アロハ（左）と原因は自分にある。の大倉空人【写真：ENCOUNT編集部】

　ダンス＆ボーカルグループ・原因は自分にある。の大倉空人が13日、都内で行われた1st写真集『TAKATO OKURA』（KADOKAWA）の発売記念取材会に出席。同日に写真集『波濤（はとう）』を発売したダンス＆ボーカルグループ・超特急の高松アロハと作品に込めた思いを明かした。 【写真】注目してほしいポイントは「肉体美」…発売記念取材会に出席した2人の全身ショット 　ドラマ『君となら恋をしてみても』でダブル主演を務めたことで知名度を上げた大倉が満を持してリリースした写真集は、“犬系”と称されるあざとかわいいカット、22歳となった大人びた素顔に近いカットも収録。北海道の大自然を感じながら、コロコロと移り変わっていく多彩な表情が収められ、等身大の大倉の魅力が詰め込まれている。 　大倉は自身の名前がタイトルとなったことについて、「名刺代わりの1冊を作りたいという思いが強かった。自分のことを応援してくださるみなさんが、僕を応援することに自信が持てるような、そんな1冊を作りたいという思いから、このタイトルにしました」と説明。注目ポイントを聞かれると、「楽しんで撮影したので、普段の僕に近い素の表情、楽しいが前面に出ている写真をたくさんセレクトしたので見てほしいです」と回答した。 　撮影に向けての体作りについては、「スタッフのみなさんと話したときに『上裸はほしい』と言われて、撮影の数か月前からダイエットや筋トレをしました」と照れ笑いを浮かべながら言及。トレーニングのアドバイスをしたという高松は、「空人の上裸はここでしかない。貴重なんじゃないか」と語りつつ、「仕上げてくると思うんですけど本当に素でした。また脱ぐ機会があったら胸筋を鍛えてほしいですね」と次回作に期待した。 　今作の自己採点を求められた大倉は、「25億点です」と胸を張り、「今年でこの業界に入って10年目になる。生きてきた中でいろんな壁に当たってきた中で、大きく勇気を振り絞って出した写真集です。作品が届いた皆さんからの声で、この写真集は素敵なものになった。25億点とふざけられるくらい自信を持って言えるので、みなさんのおかげですごくいいものになったと感じています」と感謝。今作を漢字一文字で「道」と表現すると、「名刺代わりの1冊というとことで、ここから大倉空人として夢に向かった道を歩いていきたい。そういう意味で道という漢字にしました」と誓いの言葉を述べた。 ※高松アロハの「高」の正式表記ははしごだか