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リアリティセレブとしても実業家としても大成功を収めているキム・カーダシアン。ある行動がお金持ちらしくないとひんしゅくを買っている。 【写真】キム・カーダシアンの見せたがりファッション27 キムたち一家は「Kardashian Kloset」というリセールサイトを運営、自分たちの私物をファンに販売している。最近キムはそこに「エルメス」のバーキンを出品した。キムは「レアなグレーのマットのアリゲーター」だと説明、「状態はいい」としている。お値段は約7万ドル（約1,050万円）。

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でもこれにファンからの批判が殺到。「状態はいい」と言っているけれど、キムは続けて「ハンドルと底の隅の部分の色が変わっている」「金具部分に小さな傷がついている」「CITES（絶滅の恐れがある野生動植物の国際取引に関する条約）証明書はついていない」と書いている。実際写真を見るとハンドルは茶色く変色、底の部分もかなり汚れている。金具の傷も、確かに細かいけれど曇って見えるほどたくさんついている。

確かにそれだけの価値のあるレアものかもしれないけれど、ファンの間からはお金持ちのキムがこれに7万ドルをつけたことに対して呆れる声が。「どうしてそんなにお金が必要なの？」と真面目に質問するファンもいる。ちなみにキムは他にもグリーンのバーキンを約5万ドル（約750万円）で、ミニケリーを約3万ドル（約450万円）で売りに出している。単に断捨離中なのか、お金が必要なのか気になるところである。果たして売れるのかどうか、アメリカマスコミとファンの注目を集めている。