ドジャース・フリーマンが自身初の1試合5四球 大谷翔平とともに左手骨折で離脱のベッツの分まで
◆米大リーグ ロッキーズ―ドジャース(17日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド) ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(34)が17日(日本時間18日)、敵地ロッキーズ戦に「3番・一塁」で先発出場。“MVPトリオ”の一角、ベッツが左手骨折で長期離脱となる中、自身初の1試合5四球を選んだ。 初回、2回、4回と先発右腕・クワントリルから全て四球で出塁すると、6回は2番手・バードから5球ファウルで粘り、9球目を見極めた。8回1死三塁では3番手・ハートリーブと対戦し、初球から2球連続ボールとなったところで申告敬遠が告げられた。 この日はベッツに代わり1番に入った大谷は3安打1打点1盗塁。本来のリードオフマンを欠く中で、残された20年MVPのフリーマンと21、23年MVPの大谷が打線をけん引する。
報知新聞社