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アンジェリーナ・ジョリー（49）との離婚争いが続くなか、子どもたちとも疎遠状態になっているブラッド・ピット（60）。今年5月下旬に娘シャイロ（18）が、18歳の誕生日に自身の姓から「ピット」を削除するようロサンゼルスの裁判所に申請したことを受け、ブラッドの関係者が彼の心境について語った。 【写真】空気のような存在!?といわれる、ブラピの今カノ 米メディア『Us Weekly』に語ったブラッドの関係者いわく、「ブラッドはシャイロの選択に打ちのめされていました」。 「彼にとっては、（彼女の選択は）姓の変更以上のものであり、何年にもわたって築き上げてきた関係性を揺るがす、深い疎遠の象徴だったのです」と続けてコメントし、ブラッドが相当なダメージを受けていることを明らかにした。 アンジェリーナと離婚して以来、ブラッドと子どもたちとの溝は深まるばかり。 子どもたちが公にピット姓を否定するのは、シャイロで3人目。昨年11月には、シャイロの姉のザハラ（19）がスペルマン大学のクラブ活動入会式で「ザハラ・マーリー・ジョリー」と自己紹介。 今年5月には、アンジェリーナのプロデュースしたミュージカル『アウトサイダーズ（原題）』にアシスタントとして参加した末娘のヴィヴィアン（15）の名前が、スタッフクレジットに「ヴィヴィアン・ジョリー」と表記された。 ある関係者は、「悲しいことに、ブラッドは子どもたちとあまり良い関係ではないのです。彼は子どもたちを見放すことはできないようですが、彼らがピットの姓を捨てていると知って、かなり動揺しています」と『Us Weekly』にコメント。 続けて、「ブラッドは何食わぬ顔をしていますが、実際は（起きていることを）受け入れるのが非常に難しいと感じています」と語っている。 また、現在ブラッドはマドックス（22）、パックス（20）とは全く関わりがなく、ザハラともほとんど連絡を取っていない様子。情報筋は、「ブラッドが何度も謝罪し、信頼関係を取り戻そうと努力したにもかかわらず、子どもたちはブラッドと和解するのが難しいと感じています」とコメントしている。 子どもたちとの関係性に苦戦するいっぽうで、ブラッドの私生活には希望も見えているよう。情報筋によると、ブラッドは2022年から交際しているイネス・デ・ラモン（31）と新しい家庭を築くことを考えているという。 「イネスはブラッドにとって新鮮な空気のような存在。彼女といると、彼は安心できるのです。アンジェリーナとは違い、イネスは芸能人やセレブリティではありません」と語り、2人が順調であることを明らかにした。 関係者が米メディア『In Touch』に語ったところによると、ブラッドとイネスはヨーロッパで夏に結婚式を挙げるという話までしているそう。それは各方面も周知の事実のようで、ブラッドの親友で、近日公開の映画『ウルフズ』の共演者でもあるジョージ・クルーニー（63）は、2人のお祝いのために自身の別荘を提供したのだとか。 さらに、ブラッドはイネスとの間に子どもが欲しいと強く望んでいるという情報も。「ブラッドとイネスが結婚したら、最優先事項として考えているのは、子どもを作ることでしょう」と関係者は同メディアにコメントしている。