「単なる得点ではない」大谷翔平がドジャースに新たな効果をもたらす!? 米メディア「彼のホームランは…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、ナショナルリーグの本塁打ランキングでトップに立ち、今季も量産体制に入っている。大谷の本塁打はドジャースの勝利に貢献するだけでなく、チーム内の絆を強めることにも貢献しているようだ。米メディア『エッセンシャリースポーツ』のシュラバナ・セングプタ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷は圧倒的な成績を残しており、7月までに100安打、本塁打25、盗塁15を達成したメジャーリーガーは、1997年のラリー・ウォーカー氏と1998年のアレックス・ロドリゲス氏に続いて史上3人目だ。デーブ・ロバーツ監督も「見ていて楽しい」と感嘆の声をあげている。 ドジャースでリリーフを務めるアレックス・ベシア投手は、大谷が打席に立つたびにブルペンから時速115マイル(約185キロ)の本塁打を見るチャンスがあると興奮している。また、大谷は実力だけでなく純粋な性格や同僚への気遣い、そして伝染する熱意も魅力とのことだ。 称賛が止まらない大谷についてセングプタ氏は「ドジャースがワールドシリーズのタイトルを追い求め続ける中、大谷翔平は団結力、卓越性の象徴、そしてチームの絆を深める存在だ。彼のホームランは単なる得点ではなく、興奮を分かち合う瞬間であり、一人の並外れた選手がチーム全体を鼓舞し、高揚させる力の証だ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部