ブラッドリー・クーパー、我が子へのつながりを感じなかったと赤裸々告白「愛しているのかすらわからなかった」
2017年3月に元恋人のイリーナ・シェイクとの間に長女レアをもうけたブラッドリー・クーパー。セレブ界でも1、2を争う子煩悩イクメンとして知られるが、最初は娘への愛やつながりを感じなかったと告白した。
今週、俳優のダックス・シェパードのポッドキャストに出演したブラッドリーは「レアが生まれて最初の数か月、他の親たちが子どものためなら死ねるというのが理解できなかった」と率直に語っている。「生まれてから8か月、この子のことを本当に愛しているのかすらわからなかった」。 生まれたレアの姿を見て「素晴らしい。クールだ。この子の姿が変わっていくのを見よう」と思っていたという。「でも誰かが銃を持って入ってきたら死ねるだろうか」。生まれて2、3か月は「死ねる」と確信が持てなかったが「突然疑問の余地がなくなった」。
今では子どもの存在が自分を生かしてくれると話している。「父親でなかったら今生きていたかどうかもわからない。僕には巨大な錨を下ろそうと言ってくれる人が必要だったんだ」という。「僕は『加速しているところじゃないか! ボードをもっといいものに変えたばかりだし、風がどこから吹いているかもわかっている』という感じだった。でも『いや、津波が来るから錨が必要だ。それを下ろすんだ』って言われたようなものだった。これがこれからのあなたの行動のすべてを決めることになるんだからって。自分よりも大切なものがあるとDNAが教えてくれるんだ」。 昨年秋からは同じく一児の親であるジジ・ハディッドと交際中のブラッドリー。ジジとは親としても共感し合うところがあると関係者は証言している。2人がこれから子どもたちも交えてどんな関係を築いていくのか、続報を見守りたい。