「本当に信じられない！」大谷翔平、超特大の第16号ホームラン！ 米記者が感嘆「野球界で最も美しい…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は11日（日本時間12日）、テキサス・レンジャーズ戦に「2番・指名打者（DH）」として先発出場。この試合で5試合ぶりとなる今季第16号2ランを放ち、米メディア『ドジャース・ネーション』のノア・カムラス記者を驚かせている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 大谷はロサンゼルス・エンゼルス時代から苦手としているレンジャーズのデーン・ダニング投手と対戦。初回の第1打席は四球で出塁し、2回の第2打席も四球を選んで出塁した。4回の第3打席は2番手のジョナサン・ヘルナンデス投手を相手に空振り三振を喫するが、6回の第4打席で3番手グラント・アンダーソン投手の投球を見極め、右翼席へ飛び込む豪快アーチを披露。打球速度は114・2マイル（約184キロ）、飛距離は433フィート（約132メートル）のホームランとなっている。 打った瞬間に確信歩きをした大谷について、カムラス記者は「大谷のホームランスイングは、野球界で最も美しいものの一つだ。彼がエリート投手でもあることが、本当に信じられない」と、自身のSNSを通じて反応した。
ベースボールチャンネル編集部
