“キッチンカーで握る” 本格寿司…夢抱く25歳のすし職人 “すしのまち富山” から全国の漁港へ!“天然のいけす” 富山湾を前に腕ふるう!
初舞台で奮闘する小林さん。その様子を見守っていたのが小林さんがすし職人としての基礎を学んだ東京すしアカデミーの福江誠校長です。 東京すしアカデミー 福江誠 校長 「ちょっとね、最初は心配だったんですけど、何とか今やれているのを見て、安心してます」 ■富山でスタート、全国47都道府県の漁港へ 実は福江さんは小矢部市出身。地元・富山の寿司の盛り上げや小林さんの夢の実現に一役買いたいと「鮨さきがけ」の営業を後押ししました。 東京すしアカデミー 福江誠 校長 「キッチンカーっていう新しいスタイルなので、だからこそ握りたての寿司を目の前にお客さんに伝えるっていうのはできやすいのかなって」 「とにかく全国47都道府県を富山をスタートラインにして完走してもらいたい」 鮨さきがけ 店主 小林魁さん 「反省は仕込みの時間をもうちょっと確保しないと厳しかったなっていうのと、段取りをもうちょっとしっかり組まないといけないなって」「とても良い勉強になりました。バタバタしちゃったんですけどみなさん暖かく待っていただいて。ありがとうございました」 小林さんのキッチンカー「鮨さきがけ」は当面、東京都の豊洲で定期的に出店する予定です。
チューリップテレビ
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