写真=TOMMYHILFIGER

Stray Kidsが、「Met Gala（メットガラ）2024」に「TOMMY HILFIGER（トミー ヒルフィガー）」のグローバルアンバサダーとして出席した中、一部の失礼な記者たちに冷静な対応をとり、目を引いた。 【写真あり】Stray Kids、メンバー全員で「Met Gala」に登場 彼らは6日（現地時間）、米国版「VOGUE」とニューヨーク・メトロポリタン美術館の「コスチューム・インスティテュート・ベネフィット」が毎年主催するチャリティイベントである「Met Gala」に「TOMMY HILFIGER」のグローバルアンバサダーとして出席した。 今年の「Met Gala」のテーマは、「眠れる森の美女」を連想させる「Sleeping Beauties：Reawakening Fashion」で、この日「TOMMY HILFIGER」を代表して出席したグローバルアーティストのStray Kidsは、アイコニックな「TOMMY HILFIGER」のオーバーコートを身にまとってレッドカーペットに登場。コートを脱ぐパフォーマンスで、プレッピーでロマンチックなタキシードルックを披露した。 この衣装は、「TOMMY HILFIGER」のクラシックなアメリカン・クールスタイルと今年のドレスコードである「時間の庭園（The Garden of Time）」からインスピレーションを得たもので、Stray Kidsのメンバーは「Met Gala」デビューにも緊張する様子なく、カリスマ性溢れるポーズをとった。 しかし、一部の記者の無礼な態度により、論争が起きた。一部の記者は、Stray Kidsが自分たちのポーズ要求に応じないと、「ロボットみたいだ」「感情のない表情」「みんなジャンプしろ」などと叫んだ。 相次ぐ無礼な発言と要求に、リーダーのバンチャンは他のメンバーの注意を引いた後、スマートに退場し、人種差別的な発言にも落ち着いた対応で目を引いた。 この光景を見たネットユーザーたちは「本当に無礼だ」「レベルが低い」「（英語を）聞き取れないと思ったようだ」など、記者の態度に怒りを表した。 Stray Kidsは5月10日（金）午後1時（米国東部時間基準0時）、ニューデジタルシングル「Lose My Breath（Feat.Charlie Puth）」を正式発売する。続いて7月12日（以下、現地時間）にイタリア・ミラノで開催される「I-Days Milano」、14日にイギリス・ロンドンの「ハイド・パークブリティッシュ・サマー・タイム（BST Hyde Park）」、8月2日にシカゴ「ロラパルーザ・シカゴ（Lollapalooza Chicago）」まで、海外の大型ミュージックフェスティバルにヘッドライナーとして出演し、世界的なスターとしての存在感をアピールする。