232日ぶりにピッチへ！ 大ケガから復帰のCBミリトン「僕を助けてくれた全ての人に感謝したい」
レアル・マドリードのDFエデル・ミリトンが、左膝の大ケガから232日ぶりの復帰を果たした。31日、スペイン紙『アス』が伝えている。 31日、『サンティアゴ・ベルナベウ』から万雷の拍手が送られた。昨年8月のラ・リーガ開幕節、『サン・マメス』でのアスレティック・ビルバオ戦で、左膝前十字じん帯断裂の大ケガに見舞われたエデル・ミリトン。あれから232日、レアル・マドリードの公式戦を40試合欠場した後、奇しくも、今節アスレティック・ビルバオ戦が復帰戦に。後半アディショナルタイムからの出場となったため、ボールに触る機会はほとんどなかったものの、選手本人とマドリディスタが、待ち侘びた瞬間だった。 試合後、ミリトンは「ここで…ホームで、そしてケガをした時に対戦していたチームとの試合で復帰することになった。たくさんの愛を受け取ったよ。クラブに対する思いは、言葉で言い表せない。この期間、僕を助けてくれた全ての人に感謝したいと思う」と万感の思いを明かしている。 今シーズンのラ・リーガは残り9試合、チャンピオンズリーグでは勝ち進めば最大5試合となるが、終盤戦に復帰したミリトンは、ひとつでも多くの試合に出場することはできるのだろうか。
SOCCER KING
