氷川きよし、書類送検報道を所属事務所が否定
歌手の氷川きよしが、元マネジャーの男性に対する暴行容疑で近く書類送検されると18日放送のフジテレビ系ニュース番組が報じたことに対し、氷川の所属事務所が報道を否定した。 同番組によると、氷川は今年4月にコンサートのために訪れていた岡山市内のホテルのエレベーターで、当時マネジャーを担当していた男性の頭をかばんで殴ったり、足を蹴ったなどの疑いが持たれているとし、警視庁が今月中にも氷川を暴行容疑で書類送検する方針と報道。一方、元マネジャーの男性についても、氷川の所属事務所に暴行の「口止め料」として、1億円から2億円を要求したとして、恐喝未遂の容疑で書類送検する方針と伝えた。 これに対して、氷川の所属事務所は公式ホームページで、「一部報道機関において、氷川きよしが暴行容疑で書類送検との報道がなされています。元社員による恐喝未遂容疑ともども、この件については捜査機関に真相をすべてご説明し、暴行の事実はございません」と否定。そのうえで、「氷川きよしを応援してくださっているファンの方々はもちろんのこと、この件でご心配をお掛けしたすべての皆様に、このような報道でご心配をおかけしたことをお詫び申し上げます」としている。