空港のトイレに捨てられた子犬に添えられた、DV被害者の飼い主からの“悲痛な手紙”が話題に「他に選択肢なかった…」
保護犬を引き取るという検討を
リンディアさんはチューイの物語が拡散され、家庭内虐待、人間とペットを取り巻く環境に人々が気付くことに繋がったことをとても喜んでいる。と同時に、こういった事態を理解し、人々が次のアクションに踏み出すことも期待している。 CBSの取材に対し、リンディアさんは下記のように語っている。 「新しい家族を迎える準備ができているチューイ(のような保護犬)がたくさんいるのです」 「地元の保護施設やや救助団体から動物を引き取ることを検討してください」 「メディアの注目を集めず、見過ごされている素晴らしい犬がたくさんいます。一頭一頭すべてに物語があるのです」 彼女のレスキューセンターには、常時200 匹以上の犬が収容されている。
文:宮田華子