【3月21日のブギウギ】第120話 徒競走を休むという愛子…スズ子は自らを重ね助言し羽鳥のもとへ
趣里が主演のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。3月21日は第120話が放送される。アユミとの新旧対決が気になるスズ子の心境は…。 スズ子の娘・愛子(このか)は、翌日の体育の時間に足の早い転校生と競争することになっていた。しかし勝てる見込みがなく、愛子は学校を休みたいと言い出す。スズ子(趣里)は、自分も若手歌手・水城アユミ(吉柳咲良)との新旧対決から逃げたかったが、今は逆に楽しみだと話す。そして、逃げるかどうかは愛子が自分で結論を出すようにと伝える。翌日、学校に行くかどうか迷う愛子を家に残し、スズ子は羽鳥(草彅剛)のもとに向かう。 大正から昭和にかけての激動の時代に、明るい笑顔とまっすぐな心で歌手の道を突き進む福来スズ子。“ブギの女王”と呼ばれ、大スター歌手への階段を駆け上っていくスズ子のエネルギーあふれる人生を、数々の名曲と共に描いていく。主題歌「ハッピー☆ブギ」は、「東京ブギウギ」作曲者の服部良一の孫・服部隆之が手掛け、ヒロインを演じる趣里と、中納良恵、さかいゆうの3人が歌う。語りはNHK大阪アナウンサーの高瀬耕造が担当。