【卓球】男子シングルス8強がそろう 3連覇目指す戸上隼輔や張本智和ら過去優勝が4人勝ち残る
◇天皇杯・皇后杯 2024年全日本卓球選手権大会(26日、東京体育館) 全日本卓球選手権は26日、男子シングルスのベスト8がそろいました。 【画像】全日本卓球シングルス3連覇へ挑む戸上隼輔選手 3連覇を目指す戸上隼輔選手は、6回戦で松平健太選手と対戦。22年の決勝と同カードとなった一戦で、終始主導権を握った戸上選手が4-1で勝利しました。 また前回大会、決勝で戸上選手に敗れ、準優勝の張本智和選手は、東京五輪でともに戦った丹羽孝希選手に勝利。2020年大会で決勝で敗れた宇田幸矢選手と準々決勝で激突します。 さらに、篠塚大登選手と松島輝空選手との一戦は、最終ゲームまでもつれる熱戦の末に篠塚選手が勝利。準々決勝で35歳の高木和卓選手と対戦します。 また、2012年優勝の吉村真晴選手もベスト8入り。戸上選手、吉村選手、張本選手、宇田選手と4人優勝経験者が勝ち残りました。 男子シングルスは、27日に準々決勝が行われ、最終日の28日に準決勝と決勝の予定です。 ▽準々決勝の対戦カード 戸上隼輔×田中佑汰 吉村真晴×大島祐哉 篠塚大登×高木和卓 宇田幸矢×張本智和