森香澄、テレビ東京のアナウンサー試験は諦めていた「リラックスして受けたのが結果的に良かったのかな」
タレントの森香澄が7日、都内でABABA「REALME」全国共通模試発表会に出席した。 【写真】「反則レベルの可愛さ」ノースリーブ×うさ耳姿! 就活生向けサービスのイベントにリクルートスーツ姿で登場した森は「入社式以来に着ました」と笑顔。自身の就活時代について「信じられない数の企業を受けました。エントリーシートもたくさん書きました」と振り返った。 イベントでは、AIとの面接で企業に内定する可能性がわかるサービスを実際に体験。学生時代のアルバイトや課外活動を中心にAIとの面接に臨んだ結果、古巣・テレビ東京の内定可能性が「A+」と判定されると、「テレビ東京に染まりすぎた気がしますね」と苦笑いした。一方で、最終面接で落ちたというフジテレビは、内定可能性30%の「B」という判定になり、「あと一歩っていうのが合ってる」と目を丸くした。 その後は会場に集まった就活生に向けて自身の経験を伝授。「アナウンサー試験は独特で、どうやって印象に残るか考えた。テレ朝を受けたときに『最後に言い残したことありますか?』と言われて、『クレヨンしんちゃんのものまねをやります!』と言ってやったんですけど、信じられないくらいすべって見事落ちました」と明かした上で、「奇抜にやれば良いのではないと受けながら気づいていきましたね」とうなずいた。 さらに、「大阪のテレビ局が2つ最終審査残ってて、同じ日にどっちも受けた。どっちかは受かってるだろうなと思って、アナウンサーにはなれると思ったんですけど、両方ダメで大阪の梅田駅で大泣きしましたね」と回顧。「テレビ東京の試験はその後だったんですけど、諦めてました。素で行ってリラックスして受けていたので、それが結果的には良かったのかな」と“自己分析”していた。
報知新聞社