「魚をさばくのが大好きで魚屋に」店主は魚をさばきたくてウズウズ 人気鮮魚店「トミーの魚や」豊田市
仕入れの基準は「さばきたい魚」
多い日には1日に200匹以上もの魚をさばくという冨岡さん。27歳で魚屋さんに就職し、10年間勤め上げてから独立。念願だった自分のお店「トミーの魚や」を豊田市にオープンしました。
魚好きの冨岡さんならではの仕入れ基準の1つが“さばきたい魚”であること。さばいたことのない魚でも、骨の入り方を見ながらさばくのが楽しくて仕方がないそうです。 そのため「トミーの魚や」には、珍しい魚が店頭に並ぶのもよくある光景。この日の一押しは、月に1~2回しか入らないというコバンザメ。脂がのっていてカジキに似た味わいを楽しめるとのこと。鮮度が良いうちに刺し身で食べるのがおすすめだそうです。
週に1回の定休日には、奥さんと一緒に海に魚釣りに出かけるほどの魚好きな冨岡さん。あふれ出す魚への愛情が、お客さんや市場の人たちを惹きつけています。
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