麒麟・川島明「嫉妬した芸人」実名告白「IPPONグランプリで当たるの一番イヤ こいつだけ上がってくんなよって」
麒麟の川島明が、佐久間宣行氏のYouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」に出演。「嫉妬した芸人ベスト10」を発表した。 【写真】川島が嫉妬した芸人 フリップ使わず顔でIPPONとれる天才 2位に選んだのが、ロバートの秋山竜次。「天才。スタートから天才だった。今はもうアブラボウズみたい。まともに食うと腹を壊すくらい、脂が乗りすぎ」「ドラマもコントもできる」と手放しに称賛した。 2人は先ごろのフジテレビ「IPPONグランプリ」では決勝で一騎討ちした。「一番嫌ですね、IPPONで当たるのが。先日のIPPONでも決勝で負けましたけど、こいつだけ上がってくんなよって、いつも思う。共演者のときにいつも秋山いたら、同じブロック嫌やなぁと思いながら。(千鳥)大悟とか秋山は人間力をフリップに出さはる。最終決戦で最後、彼はフリップ使わなかったですからね。顔でIPPONとられて、何が起きたか分からなかった」と話した。 「芸人にとって鬼門」という記者会見でも、「コントにできちゃう。もうスベりようがない。もう嫌っすね、やりたい放題すぎて」としみじみ語った。 ロバートは秋山の幼なじみの馬場裕之とソフトな山本博によるトリオ。佐久間氏は「野心のある人が組んじゃったら毎日、この才能を見なきゃいけない」と、天才・秋山を生かす、絶妙なトリオであることを指摘した。