「おむすび」朝ドラ受け 大吉、翔也の食事「足りてない」鈴木奈穂子アナ「水で埋めようと…」
橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第43話が27日に放送された。情報番組「あさイチ」MC陣も朝ドラ受けした。 【写真】食事をする翔也 ※以下ネタばれを含みます。 あらすじは、結(橋本環奈)が翔也(佐野勇斗)と会って献立表を見せている頃、米田家では歩(仲里依紗)と聖人(北村有起哉)が、商店街で靴店を営む渡辺孝雄(緒形直人)から疎外されて落ち込んでいた。そんな二人を愛子(麻生久美子)は無理やり気分転換させようとして、電話で結たちを急きょ呼び出し、お好み焼きパーティーを始める。歩は翔也にいろいろ質問。聖人は翔也の髪を切ってあげる。 栄養専門学校では生徒が患者と栄養士役になって会話をする授業が行われた。結は矢吹沙智(山本舞香)とペアを組んだが、結は沙智から「患者の気持ちを分かっていない」と言われてしまう。また、佳純(平祐奈)は父から学校をやめろと言われ家出をし、結の家に泊まる。 一方、翔也は結が考えた献立表を参考に食事をとっていたが、物足りない様子だった。 博多大吉は翔也の食事について「足りてませんね、どうやら。われわれはもうお腹いっぱいですよ。(翔也は)若いですから」と察した。鈴木奈穂子アナウンサーも「大丈夫ですかね、水で(胃袋を)埋めようとしていましたからね」と振り返った。 華丸は「髪の毛切って。B’zの曲から髪を切るシーンになるとビューティフルなライフをどうしても…」と、木村拓哉と常盤貴子が共演した00年のTBSドラマ「ビューティフルライフ」を想像していた。大吉は「そういうオマージュだと…」と応じていた。 同ドラマは平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。 音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャース」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。