ますだおかだ岡田、ざこばさんしのぶ「子供のような」「まっすぐな唯一無二の芸人」
上方落語の重鎮、桂ざこば(かつら・ざこば、本名関口弘=せきぐち・ひろむ)さんが12日午前3時14分、ぜんそくのため、大阪府内の自宅で亡くなった。76歳。前日夜まで家族と夕食をとっており、持病が悪化しての突然の別れに、一夜明けた13日も、芸人仲間からコメントが寄せられた。 「ますだおかだ」岡田圭右(55)は「大先輩なんですが、まるで子供のような喜怒哀楽を、表裏のないまっすぐな唯一無二の芸人。師匠、いっぱいお酒飲んでゆっくり休んでください」と、あふれる思いを短くしたためた。