「落ち込み想定以上」驚きの声 宮崎県出生率、過去2番目の低さ
厚生労働省が発表した2023年人口動態統計(概数)で、女性1人が生涯に産む子どもの推定人数「合計特殊出生率」が1・49となり過去最低(1・48=05年)に迫った本県。専門家は驚きを持って受け止め、若い世代からは子どもを育てやすい環境づくりを求める声が挙がる。6日には河野知事と宮崎市の清山知憲市長が、それぞれ「厳しい数字」と危機感をあらわにした。
宮崎日日新聞
厚生労働省が発表した2023年人口動態統計(概数)で、女性1人が生涯に産む子どもの推定人数「合計特殊出生率」が1・49となり過去最低(1・48=05年)に迫った本県。専門家は驚きを持って受け止め、若い世代からは子どもを育てやすい環境づくりを求める声が挙がる。6日には河野知事と宮崎市の清山知憲市長が、それぞれ「厳しい数字」と危機感をあらわにした。
宮崎日日新聞