ピックルボールのアジア大会で準優勝 宇都宮市出身の牧野太一選手県に報告
とちぎテレビ
アメリカで生まれた新しいスポーツ「ピックルボール」のアジア大会で準優勝した県内の選手がこのほど、県庁を訪れ結果を報告しました。 県の生活文化スポーツ部の中村和史部長を訪れたのは、宇都宮市出身の牧野太一選手と日本ピックルボール協会栃木支部の浅香充宏代表です。 3年前からピックルボールを始めた牧野選手は、2024年10月に台湾で開かれたアジア大会の男子シングルスに出場し準優勝の成績を収めました。 ピックルボールはテニスとバドミントン、卓球を組み合わせたような球技で、バドミントンと同じ広さのコートで、パドルというラケットでプラスチック製の穴のあいたボールを打ち合うスポーツです。 国内の競技人口はまだ1万人程度ですが、アメリカでは1000万人にもなると言われています。 中村部長から「準優勝おめでとうございます」とたたえられた牧野選手は「来年以降は多くの仲間とメダルを取ることを目標に頑張ります」と大会を振り返り、次に目を向けていました。
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