KAT-TUN亀梨和也&Snow Man宮舘涼太、『anan』で濃密な化学反応 豪華絢爛で雅な世界表現
フジテレビ系木曜劇場『大奥』(毎週木曜 後10:00)で共演する亀梨和也(KAT-TUN)と宮舘涼太(Snow Man)が、21日発売の『anan』2386号スペシャルエディション(マガジンハウス)の表紙を飾る。 【写真】亀梨和也が“スパイだったら”イラスト公開 亀梨は、10代から自身のことを「憧れの人」と公言し、背中を追い続けてきた宮舘の成長と活躍を、デビュー前から見守ってきた。先輩後輩の垣根を越え、強い絆で結ばれた「亀舘」コンビは、『大奥』で念願の初共演を果たし、絢爛豪華にバディ表紙を飾る。 『大奥』の世界観を彷彿(ほうふつ)とさせる、金屏風に囲まれた豪華絢爛で雅なセットをスタジオに用意。常に高みを目指し、セルフプロデュースを怠らない“当代随一のかぶき者”2人だからこそ表現できる 狂おしいほどに美しく妖艶で、色気に満ちた姿を余すところなく収める。 光沢感のある黒シャツ×黒パンツのシンプルな装いに亀梨はパープルのファーコート、宮舘は黒のファーコートをまとったゴージャスな衣装を着こなす。スタジオに現れた宮舘は、金屏風に囲まれたセットの前に立つと、すぐさまポーズ。「先輩が来る前にソロカットを終わらせないと(笑)」と、冗談を交えながら撮影前から現場を和ませた。 本格的に撮影が始まるとコートをサッと翻したり、シャツのタイを口でくわえたり、さすがのポージングで「宮舘劇場」が開幕。亀梨が現れると「亀梨くんが見ていると、緊張する」と思わず本音が漏れる場面も。そんなほほ笑ましい雰囲気の中、2人がセットに並ぶと、圧巻のオーラにスタッフ一同から思わず拍手が起きる。カメラマンが指示をする前に、あうんの呼吸でポージング。互いを見つめたり、顎に手を置いたり、自然とポーズがリンクする。 次は、ファーコートを黒のジャケットにチェンジし、赤のベロア生地の大きな布の前で撮影。『大奥』内でのライバル役を意識したにらみ合うカットから、柔らかな笑みを互いに浮かべた表情も。雅な雰囲気とは一味違う、まるでノワール映画を見ているかのようなスタイリッシュな世界観に心奪われること間違いなしの内容になっている。 最後は、セルフシャッターのボタンを2人に渡したスペシャルな“ゼロ距離”撮影を決行。サングラスをずらしたり、黒のハットを互いにかぶせあったり、唇を尖らせたり、プライベートでも仲の2人だからこその貴重なカットを量産する。「学生のときに戻って“プリクラ”を撮っているみたい」と亀梨が語るほど、超リラックスモードの表情の数々を見せる。 インタビューでは、初共演への思いや『大奥』の見どころはもちろん、古くから付き合いのある2人だからこその“エモい”エピソードも。亀梨に憧れすぎていた宮舘は、初の一人暮らしの家に亀梨が入ったら、部屋のインテリアもクローゼットの中も「俺の家かな?(笑)」と思うほど似ていたこともあったそう。そんなデビュー前の懐かしい話や、亀梨からデビュー前にいただいたという“お告げ”など貴重なお話も満載となっている。 今号のコスメ特集に合わせ、気になる2人のヘアメイク&スキンケア情報もインタビューする。最近はクリームをきちんと塗るなど、日々の保湿を大切にしているという亀梨。役を演じるときのヘアメイクの重要性についても語る。一方、宮舘は、仕事用のコスメは、自分で化粧品売り場に足を運んで選ぶのがポリシーとのこと。アイテム選びのポイントなど“舘様流”の美容テクもたっぷりと紹介する。 今号は同誌恒例の「モテコスメ大賞」特集。中田青渚、本田響矢、超特急・シューヤ&タカシ、山本里菜、田辺桃子、前田公輝や、人気ヘアメイクアップアーティスト、コスメ好き有名人と美容賢者が、新作をリアルに試す。令和ロマンの美容法を直撃したインタビューのほか、いま注目の人に迫る「CLOSE UP」には7 MEN 侍から中村嶺亜が登場する。