超レトロな「新型スポーツカー」発売! 6速MT×丸目4灯の斬新「5ドアハッチバック」 25年登場の「M55」とは
「M55」は市場投入に向けて開発を進めて…いる!
いつもの時代でも個性的な見た目のクルマを提案するミツオカ。 最近では、レトロな見た目ながら中身は最新モデルという「M55コンセプト」を発表し、話題となっています。 新たにミツオカは、その進捗についてアナウンスしました。 【画像】超カッコイイ! 丸目4灯の「M55」を画像で見る(30枚以上)
M55コンセプトは、ミツオカが2023年で創業55周年を迎えたことを記念して製作されました。 当初こそ、あくまでもコンセプトモデルで「市販化の予定はない」と説明していましたが、多くのユーザーから市販化を望む声があったことから、2024年2月29日に市販化の検討を明らかにしました。 そして同年4月8日には公式SNSで次のように投稿しています。 「『M55 CONCEPT』への多くのお問い合わせ、誠にありがとうございます。 現在は2025年内の市場投入に向けて開発を進めておりますが、仕様や装備、販売方法などはまだ決まっておりません。 また、優先的にご案内することはお約束できませんので、なにとぞご理解いただけますようお願い申し上げます。 販売方法などの詳細につきましては、決まり次第、メールマガジン・各店SNSなどでご案内いたします」 このように開発を進めていることが明かされ、「嬉しい報告」との声が寄せられています。 そんなM55は、ホンダ「シビック」をベースとしているようです。 見た目は、特定車種のデザインをオマージュしているのではなく、1970年代に人気を博した「GTカー」をイメージ。 そのため、当時発売されていたGTカーやスポーツカーを思い起こさせる見た目となったのです。 細かくデザインを見ていくと、フェイスはボンネット先端が突出した逆スラント形状となるほか、丸目4灯ヘッドライトやハニカム形状のアッパーグリルを採用するなど、個性を発揮。 後ろ姿では、ウインドウルーバーやダックテールスポイラーを装着することで、フロント同様に存在感のあるデザインです。 内装こそ、ベースとなるシビックのデザインが残っている部分が多いですが、ブルーの色合いとなるシートには昔のスポーツカーなどに採用されていたハトメ加工が施されています。 今後、どのようなカタチでM55が市販化されるのかは未知数ですが、これまでのコンセプトカーの人気度合いを見る限り、多くのユーザーが殺到することが予想されています。
くるまのニュース編集部