ウメの花が季節の訪れを告げています。津山市にある梅林では、紅梅や白梅の花が次々と咲き始めました。 次々とウメの花が咲き春の兆しが感じられます。津山市二宮にある旧家、立石家の梅林です。住宅前の約３０アールの畑には、紅梅や白梅など６０本ほどのウメの木があります。 １４日までは９日間に渡って最低気温が氷点下だった津山市。１５日からは気温が上がり、１６日朝の最低気温は３．３度と３月下旬並みで、時折みぞれが降ったものの、先週末にほころび始めた紅梅は開花が進んでいます。 また日当たりの良い場所では白梅の花も咲いていました。 （近所の人は…） 「こんなに咲いているとは思わなかった。やっぱりきれい」 「ぱっと開いた。ちょっと寒くなったのでまた長く見られるかも」 古い屋敷や石畳を背景に、風情ある景色が楽しめる立石家の梅林。ウメの花は３月上旬まで楽しめるということです。