姉の東理紗らと5人きょうだいバンドでも活躍!“いろいろやっている一般人”東ノエルが目指す次のステージ
SNSは休眠中だが、まさか引退……!?
冒頭で自らのことを“いろいろやっている一般人”と称していたが、彼女は今後、芸能活動をセーブするつもりなのだろうか? 最近はSNSの更新頻度も低くなっているようだが……。 「高校を卒業して、環境がいろいろ変わって忙しくなって、リアルが充実し始めたと思ったら、ネットで発信する回数が自然と減っていきました。なんというか、両立がうまくできないのでしょうね」 前出のイーストファイブのホームページでは“トップ・オブ・承認欲求クィーン”と紹介されていたが、そういった欲求もなくなってしまったのだろうか……? 「あの紹介文、ほんとイヤですね(笑)。でも、確かに昔はその通りだったと思います。『目立ちたい、こう見られたい、こう思われたい、一番になりたい! 』という気持ちは相当ありました。ダンスも、センターに立ちたい欲求がすごくあったからこそ、死ぬほど練習して、意欲的に取り組めたし、ダンス動画を多くの人に見てもらうためにスタジオを借りて、自分で撮影や編集をしたりもしていました。ただ、そういう気持ちが落ち着いてからはダンスも全然してないし、動画も投稿しないまま自分だけのものになっています」 かつての原動力だった承認欲求が落ち着き、環境とともに心境の変化も訪れた。それでは、差し当たって現在の目標などはあるのだろうか? 「単刀直入にいうと、目標はありません! ただ、強いて言うなら今は海外に行きたくて……。英語を話せるようになりたいです。というのも、母親が帰国子女で、英語がペラペラで、しかも道で困っている外国人の方がいると自分からどんどん話しかけに行くタイプ。1時間くらい話し込んだあとにめちゃくちゃ仲良くなって、最後は写真まで一緒に撮ったりして……。そういうのを見てきて『英語が話せたら、なんて素晴らしいんだろう』と思うようになりました。そもそも、海外にまだ行った経験がないので、とにかくいろんな国に行って、いろんな景色が見たいです!」 マネージャーに聞くところによると、事務所も彼女の意志を尊重しており、「むしろどんどん修行してこい!」というスタンスらしい。そうなれば、行く手を阻むものはない。海外で視野を広げれば、新たな目標もおのずと見えてくるだろう。ひと回り成長した彼女の凱旋帰国に期待したい。 (文/ゼロ次郎) ---------- 東ノエル(ひがし・のえる) 2005年12月22日生まれ、神奈川県出身。2010年代からSNSで頭角を現していき、現在の事務所にスカウトされる。小・中学生向け英語番組『エイゴビート』(Eテレ)や桃山学院大学のPR動画などに出演。17年、姉の東理紗(元・生ハムと焼うどん)を中心に結成されたきょうだいバンド「東東東東東(イーストファイブ)」ではキーボードを担当しながら、得意のダンスも披露。今春、高校を卒業したばかりの18歳。 TikTok〈@No_el_12_22〉 X〈@higashinoel〉 インスタグラム〈@higashinoel〉 ----------
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