『バジーノイズ』第3弾キャスト組み写真 ©︎むつき潤・小学館／「バジーノイズ」製作委員会

川西拓実（JO1）と桜田ひよりがダブル主演する映画『バジーノイズ』の公開日が5月3日(金・祝）に決定し、新たなキャストが解禁された。 【全ての写真】アーティストグッズさながらの『バジーノイズ』ムビチケ特典の特製ステッカーシート 原作は、DTM（デスクトップミュージック）を題材に独特な音楽表現とタイムリーなテーマ性でSNSを中心に熱い支持と共感を集め、デジタルネイティブ世代における新しい音楽コミックスとして大きな話題を呼んだ同名コミック。その原作を、日本中に社会現象とも言える人気を巻き起こしたドラマ『silent』監督の風間太樹が実写映画化する。 主演の川西拓実は本作が映画初主演。人とかかわる事を必要とせず、たったひとつの“すきなもの”である音楽をPCで作り、ひとり奏でるだけのシンプルな生活を送っている清澄を演じる。また、ダブル主演の桜田ひよりは風間監督とは『silent』に続く2回目のタッグで、自分の気持ちに素直に生き、清澄の閉じた世界に強烈なノイズが流れ込むきっかけとなる潮を演じる。さらに、レコード会社に勤める潮の幼馴染・航太郎に井之脇海、清澄と音楽を始めることになるベーシスト陸役に栁俊太郎を演じることがすでに発表されていた。 今回新たに解禁されたキャストは8名。ソロで活躍しながら清澄と陸のバンドにドラマーとして参加する岬役に円井わん。ドラムの経験が少しあった円井は、実力派のドラマ―岬役のために撮影数ヵ月前からドラムレッスンを積んで撮影に挑み、バンドAZURの参加メンバーとしての本格派アーティスト役を演じた。また、陸が所属する人気バンド“マザーズデイ”のボーカルで、陸との音楽の確執が生まれていく洋介に奥野瑛太。奥野もボーカリストの役のためボイスレッスンなどを積んで撮影に臨んだ。 そしてマザーズデイの後輩バンドで陸たちに憧れる慶二役に櫻井海音。潮があるきっかけで身を寄せるスナックのママ役に馬場園梓。そして、陸の支えとなる女性・千尋役に天野はな、航太郎の勤めるレコード会社から売り出される新進気鋭の若手アーティスト役に駒井蓮。潮の勤めるカレー屋の店長で潮の心の支えになる存在・亜弓役に佐津川愛美。航太郎の勤めるレコード会社の上司で、時にシビアな音楽プロデューサーの沖役にテイ龍進。日本映画界で光を放つキャスト達が風間太樹監督のもとに集結した。 さらに2月16日(金)より全国の劇場でムビチケの発売が決定。ムビチケ購入特典は「ノイズデザインド ステッカーシート」で、まるで音楽アーティストの特製グッズのようなデザインで、『バジーノイズ』の世界観を堪能できる贅沢なステッカーとなっている。