ソニン、「EE JUMP」解散時の衝撃明かす「ショック過ぎて、鼻血が大量に出たのは覚えてます」
歌手で女優のソニンが2日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」(日曜・午後10時)に出演。アイドルユニット「EE JUMP」解散時の苦境を明かす一幕があった。 【写真】39歳になった現在の姿!透け感のあるドレスコーデ 伝説のアイドルグループ「SPEED」に憧れ、1999年、テレビ東京の人気番組「ASAYAN」の「モーニング娘。」オーディションを受けたが不合格。だが、00年、3人組グループとして「EE JUMP」結成。「テレビに出たのが上京して5、6か月(後)」と、瞬く間にスターとなったソニン。 元「モー娘。」の後藤真希の弟で現在、千葉・八街市議を務める後藤祐樹氏らと組んだ「EE JUMPで一躍、人気者となったが、結成半年でメンバーの1人が脱退。その後、2人組で再デビューも2年でグループは解散に追い込まれた。 MCの山崎育三郎から「その時はどういう気持ちだった?」と聞かれると、「ショック過ぎて、鼻血が大量に出たのは覚えてます」とソニン。山崎が「ショックで鼻血って出るの?」と驚くと、「とにかく、鼻血が止まらなくて…。ティッシュを1箱使うぐらい鼻血が出た。その時に(所属事務所の)社長に(芸能活動を今後も)やりたい? やりたくない?という選択肢をもらって。やりますと」と回顧した。 ソロになっても芸能活動の継続を希望したところ、知名度アップのため、高知から祖父の親戚が住む韓国まで570キロのマラソンを提案されたという。 「『ノー』の選択肢はなかった。これでCDが出せるって言いながら…」とソニン。570キロを根性で走り切ったことを明かしていた。
報知新聞社