クラブ初のリーグ制覇に歓喜…!レヴァークーゼンMF「笑えばいいのか泣けばいいのかわからない」
レヴァークーゼンMFヨナス・ホフマンは、ブンデスリーガ制覇の喜びを噛み締めている。 【動画】歓喜の選手たち、ビール片手にシャビ・アロンソ監督の会見に乱入! 14日に行われたブンデスリーガ第29節で、ブレーメンと対戦したレヴァークーゼン。25分にPKから先制に成功すると、後半は圧倒。60分にグラニト・ジャカが強烈なミドルを叩き込み、フロリアン・ヴィルツが圧巻のハットトリックを達成するなど、終わってみれば5-0の圧勝を収めた。 これで勝ち点を79まで伸ばしたレヴァークーゼンは、今季29試合無敗(25勝4分け)のままブンデスリーガ優勝を達成。クラブ創設120年の歴史で史上初のブンデスリーガ制覇を達成した。本拠地バイ・アレーナに詰めかけたファンは優勝が決まった瞬間にピッチになだれ込むなど、お祭り騒ぎで偉業達成を祝っている。 試合後に『DAZN』のインタビューに応じたホフマン。今季ボルシアMGから加入したばかりの31歳MFは、喜びを語った。 「すべての感情が体の中を流れているよ。笑えばいいのか、泣けばいいのかわからないんだ。本当に言葉では言い表せない。1年前にはこんなことになるなんて夢にも思わなかったんだ。1シーズン目で達成できたのは本当に最高だよ」 「誰がプレーしていても、僕らは毎試合、常に限界に挑戦し続けたんだ。今季はレベルが停滞しないように全員が必要とされていることがわかる。それがあれば、3つの大会でこういったプレーができるんだ。監督はそれを示してくれている」