間宮祥太朗

　10月7日（月）放送の『大悟の芸人領収書』（日本テレビ系　午後11時59分～深夜0時29分）は、芸人ゲストに津田篤宏（ダイアン）、おいでやす小田、井口浩之（ウエストランド）、吉住、後藤拓実（四千頭身）、SPゲストに間宮祥太朗を迎える。 【写真】大悟、間宮祥太朗、津田篤宏、おいでやす小田、井口浩之、吉住、後藤拓実、渡邉結衣アナ 　この番組は、MCの千鳥・大悟が芸人たちの私生活の領収書やレシートをエピソードとともに査定し、金額に見合う面白さと判断すれば、全額分をキャッシュバックしさらなる芸の肥やしに使ってもらおうというトークバラエティ。 　津田は、自身のPCセキュリティソフト代で承認を目指す。共演の多い大悟と津田だが、実は日テレでは初共演。そんな関係性から、津田のプライベートの金使いを知り尽くす大悟も「昨今芸能界で騒がれてるSNSの乗っ取り！」と津田が語り始めると、「そこちゃんと踏み込むんだ（笑）」と思わず前のめりに。さらに津田は、横並びの井口の過去のSNS事件にも触れつつ、提出したセキュリティソフトを購入したきっかけになった乗っ取り危機について語る。 　吉住が提出したのは歯の治療代。実は極度の歯ぎしりによって削られていく歯を治療しているという。その原因は学生時代に“人望”で失敗したある経験に端を発しているとのこと。以来、人望について強く意識するようになり、仕事も増えたところで、金で人望を買う、という極論に至ったそう。それでも今なお消えない孤独に苛まれる、吉住の苦悩に大悟が下す判定は…。 　SPゲストの間宮が提出したのは、大切にしているという高級腕時計の修理代。ある仕事終わり、腕にはめるとそこに身に覚えのないヒビ割れが。疑心暗鬼になる間宮が「思い当たるのは…」とある人物を告白すると、スタジオも巻き込むミステリー事件さながらの真相追求が始まる。 　さらに間宮は「なぜ大悟が承認すべきか」という一見程遠い決着に向け、驚異のロジックで物語のピースを一つにまとめ上げていく。芸人たちに「番宣で来たクオリティじゃない」と言わしめ、大悟も「何でそんな事になるんやろう」と頭を抱えた、ミラクル説得劇に注目だ。