前半に3バーディを先行させた西郷真央　※撮影は2024年「全米女子プロ」

◇米国女子◇ビュイックLPGA上海 2日目（11日）◇上海旗忠GC（中国）◇6672yd（パー72） 【画像】川崎春花のパットストローク「セルフ解説」 81人が出場する予選カットなしの4日間大会は全組がティオフし、首位に6打差の15位から出た西郷真央が前半7番（パー3）までに3バーディを先行。3打差に縮める通算7アンダーで首位に迫っている。 ショットが引き続き好調な西郷は、1.5mにつけた3番で最初のバーディ。5番は5mを決めてスコアを伸ばすと、7番はピンそば30センチほどに絡めるスーパーショットで3つ目を奪った。 今週は中国ツアー枠で出場の森田遥は、7ホールを終えて2つ伸ばし通算5アンダー。畑岡奈紗は通算3アンダーで後半へ。同組でプレーする勝みなみは通算1アンダー、稲見萌寧は通算1オーバーで10ホールを終えた。 西村優菜は前半15番を終えて通算1オーバー。渋野日向子は前半5ホールをイーブンパーで回り通算5オーバーとしている。 通算10アンダーの単独首位に、コースレコード「62」を初日にマークしたキム・セヨン（韓国）が立っている。