初の臨時情報発表から一夜…備蓄物資を買い求める人増えるも「水が品切れするようなことはない」
初めての臨時情報を受け、松山市内のスーパーでは水などの備蓄物資を買い求める人が増えています。 臨時情報の発表から一夜明けたきょう。松山市南斉院町の松山生協斉院店では、2リットル入りの飲料水を1人につき1ケースに限定して販売していました。店によると、臨時情報の発表前と比べ、水などの備蓄物資を買い求める人が増えているということです。 一方で土居 浩司副店長は「いまのところお客さんが慌てて購入するような様子は見られない。この先も水が品切れするようなことはないと思う」と、話していました。 臨時状況を受け県では、避難場所の確認などそれぞれの状況に応じた地震の備えを進めるほか、食料品の買い占めなどを控え冷静な行動を心掛けるよう呼びかけています。