グループステージ突破が決まっていた日本は北朝鮮に惜敗。決勝トーナメントではオーストラリアと激突 | AFC U20女子アジアカップ ウズベキスタン2024
【U20女子アジアカップ・ニュース】3月10日、AFC U20女子アジアカップ ウズベキスタン2024のグループリーグでU-20日本女子代表とU-20北朝鮮女子代表が激突した。
グループステージの初戦、第2戦で連勝したことにより、すでにノックアウトステージ進出とコロンビアで開催されるU-20女子ワールドカップ(W杯)の出場権を手にした日本は、大会4連覇を目指す中で北朝鮮との試合に臨んだ。 試合は 序盤から拮抗した展開となった中、両チームともになかなか決定機に繋がらない時間が続く。ただ、そんな中で22分だった。日本はGKからのパスを相手に狙われると、そこからゴールを奪われて先制点を許してしまった。それでも、得点を奪って勢いづく北朝鮮の攻撃には粘り強く対抗。そのまま抑えて前半は0-1で後半へと折り返した。 1点ビハインドで迎えた後半、日本は選手交代を駆使しながらシステムを変えつつ反撃を開始。一方で、北朝鮮はうまく日本の攻撃をうまくいなしながらチャンスを伺った。日本は68分にロングボールからチャンスを迎えるも、小山史乃観の左足によるボレーシュートは惜しくもゴール正面。 結局、最後まで得点を奪えないまま0-1で試合は終了。2勝1敗の日本はグループBを2位通過となり、グループA首位のオーストラリアとノックアウトステージの準決勝で対戦することとなった。