【陸上】鵜澤飛羽が豪州でシーズンイン 向かい風1.5mで21秒07 田中佑美、福部真子、真野友博らも出場/WAコンチネンタルツアー
世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・ゴールドに指定されているモーリー・プラント競技会が2月15日に豪州で開催され、日本勢が多数出場した。 モーリー・プラント競技会 日本勢の成績をチェック! 昨年のブダペスト世界選手権男子200mで準決勝に進んだ鵜澤飛羽(筑波大)は21秒07(-1.5)で2着。まだまだ本調子でないものの、無事にシーズン初戦を終えた。 女子やり投には4選手が出場し、上田百寧(ゼンリン)が57m15で日本勢最上位の3位に。佐藤友佳(ニコニコのり)が56m60で4位だった。3選手が出場した男子走高跳は長谷川直人(新潟アルビレックスRC) が2m17で3位タイ。オレゴン世界選手権8位入賞の真野友博(九電工)は2m13で5位だった。 女子100mハードルはブダペスト世界選手権代表の田中佑美(富士通)と日本記録保持者の福部真子(日本建設工業)が出場。田中が13秒19(+0.3)、福部が13秒28でシーズンインした。 その他にも多くの日本人選手が真夏の豪州で実戦を積んだ。 ※一部記録の誤りを修正しました。
月陸編集部