「ハゲる、吐く、ボロボロになる」…抗がん剤の副作用に医師・SNSで対抗! 乳がん闘病マンガが話題
「経験者の皆様から『冷やすといい』『水分をとって排出するといい』『圧迫する病院もあるって聞いたよ』など実際に行った対策や病院に聞いた対策を教えてもらった。以前は『吐いてハゲてボロボロになる』というイメージがあったが、私の場合はそこまで辛くなかった」(ななぽよさん) 口や足を冷やす行為は抗がん剤の副作用への対策として効果はあるのか? 尹医師は「抗がん剤の副作用で起こる末梢神経障害を緩和するために有効だ。ただし、冷やしすぎて長時間血が通わなくなってしまうと凍傷のような症状が起こる可能性もあるので注意が必要」と説明した。 闘病期間は痛みだけでなく精神的にもつらいもの。ななぽよさんは「不安になって病気について検索した時に少しでも明るい情報に出会えるとホッとする。私のマンガがそんな存在になれれば嬉しい」と語った。 (『ABEMAヒルズ』より)