【オードリー亜谷香さん】モデル人生で印象的だった「コロナ禍での撮影」|CLASSY.
CLASSY.のカバーを飾ってくれた「オーちゃん」こと、オードリー亜谷香さん。持ち前の明るさと輝くような笑顔、思いやりあふれる優しさで誰からも愛される存在だったオーちゃんが結婚を機に、ホームタウンであるアメリカ・カリフォルニアに帰国して2年。この度、新しい命を授かったという嬉しいニュースが! 戻ってからの日常と、妻として、母としてこれから始まる新しい生活についてお聞きしました。 【写真】オードリー亜谷香さん、LAでの新生活
―CLASSY.でカバーを務めていた時に印象に残っているエピソードはありますか? カバーに決まった時は本当に嬉しくて、光栄でした。毎月、色々な表情を引き出してもらえるから、すごく楽しかった。もちろんそれもチャレンジだったけど、勉強になって。企画に合わせて、色々考えて今回はこうしてみようとか、色んな自分を出せるようになりました。 印象的だったのは、コロナがあったということかな。密はダメとか、ランチも一緒にとっちゃダメとか、ロケバスにも少人数しか乗れなかったり…。それは今までとすごく変わったから、雑誌を作れるのかなと不安になることもありました。孤立感もすごかったし。だから撮影が復活して、みんなの協力でカバーができた時は本当に楽しくて、嬉しかったです。CLASSY.も1号合併号になり、撮影もお休みでみんなに会えなかったから、再会できた時は本当にホッとしたし嬉しかった。だからやる気もいつも以上に! できた表紙を見たら、やっぱり感無量でした。 ―当時心がけていたことは? メンタル的には、毎月私は大丈夫!あ、ちょっと不安…みたいな繰り返し。意外に緊張しやすいんです。性格的には準備したいタイプなんですが、準備するともっと緊張してしまうから、あえて自然体でいることを心がけていました。マネージャーさんと色々話し合うことでリラックスしたり。アメリカと日本を行ったり来たりする生活でしたけど、日本にいる間は、あまり遊んだり、出歩いたりはしませんでした。家にいる時間がいちばんリラックスできたので。