【FC東京】クラモフスキー監督、今季限りで退任…後任には新潟の松橋力蔵監督など複数の候補者をリストアップ
FC東京のピーター・クラモフスキー監督(46)が今季限りで退任することが19日、決定した。 クラモフスキー監督は昨季途中から前任の成績不振で解任となったアルベル・プッチ・オルトネダ監督(56)の後を引き継ぎ、青赤の指揮官に就任。建て直しを任されたが、リーグ戦は7勝7敗3分けで6年ぶりの2桁順位となる11位で終えた。続投した今季は、ここまでリーグ14勝13敗9分けの8位と、目標のリーグ優勝には届かず。早々に4年連続無冠も決まっていた。 後任には今季新潟を率いる松橋力蔵監督(56)をはじめ、国内外から複数の候補者をリストアップ。初のリーグ制覇を託せる指揮官の招聘(しょうへい)に向け、絞り込みに入っているという。
中日スポーツ