「SixTONES(ストーンズ)好きな人しかわからないマニアックな情報は?」で出てきた、共感しまくりな回答・ベスト1
「SixTONES(ストーンズ)好きな人しかわからないマニアックな情報は?」で出てきた、共感しまくりな回答とは? いまや空前の「大喜利ブーム」。大喜利のように「斜め上の発想を出す」というスキルは、「面接での一言」「LINEでのうまい返し」「新企画のアイデア」などに使える“万能スキル”でもある。そんな大喜利について、世界で初めて思考法をまとめた話題の著書『大喜利の考え方』では、「どうすれば面白い発想が出てくるのか」「どんな角度で物事を見ればいいのか」などを超わかりやすく伝えてくれている。まさに「面白い人の頭の中」が丸わかり。そこで、この記事では、本書より一部を抜粋・編集し、大喜利的な思考法を詳しく解説する。(構成/ダイヤモンド社・種岡 健) 【この記事の画像を見る】 ● 「マニアックなあるある」に取り組もう みなさんにぜひ「大喜利」に取り組んでほしい。 そうはいっても、どうやって大喜利に取り組めばいいのかわかりませんよね。 一般的なものの中であれば、あるあるネタが使えます。 しかし、専門的なものは取り扱い注意です。 とはいえ、伝わらないことが逆に面白さにつながるときもあります。 「狭さ」が驚きに変わるということです。 <お題> 「SixTONES(ストーンズ)を好きな人しかわからないマニアックな情報は?」選手権 というお題を元にしましょう。 <回答> 「『他の人もつらいんだからもっと頑張れ』とか言うんですけど、他にも楽してる奴もいるんだから、もっと楽していいじゃん」という、この田中樹の言葉にどれだけ救われたか。そしてこの考え方がもっと広まってほしい。 これくらいのエピソードです。 出てくる人物は、知っている人と知らない人がいる。 ただ、「もっと楽していいじゃん」というレベルの話は、誰しもが共感します。 こういう「あるあるネタ」なら、雑談にも使えますよね。 <お題> 「銀魂が好きな人しかわからないマニアックな情報は?」選手権 <回答> 実写版の撮影現場に原作者が来たがらなくて、 主演の小栗旬が「来なかったら小栗旬之助の件で訴える」 と言って現場に来させた。 これは、銀魂に登場する「小栗旬之助」にまつわるエピソードです。 漫画を読んでいないと知らないキャラクターですが、その前提知識がなくても面白いエピソードです。 大喜利で大事なのは、いきなり面白いことを考えることではなく、とにかく素材の「数を出す」ということです。 その素材を上の例のように「ちゃんと伝わる」という形に「加工」することで、回答に出すことができます。 「1つだけひねりを加える」という方法です。 こういうテクニックには、いくつかパターンがあるので、ぜひ身につけてみましょう。 (本稿は、『大喜利の考え方』から一部抜粋した内容です。)
坊主