勝利するごとにボールを寄贈へ ボンズと福島日産 福島県内小学校に
バスケットボール男子Bリーグ2部東地区の福島ファイヤーボンズと福島日産自動車は、勝利するごとに福島県内の一つの小学校に2球ずつバスケットボールを寄贈する「フクニチャージパス」の取り組みを始めた。地域の子どもを応援しようと企画した。 今季初勝利分を31日、福島市の三河台小に贈った。福島スポーツエンタテインメントの西田創社長と福島日産自動車の金子與志幸社長が学校を訪れ、平山智輝さんと平野匠音さん(いずれも6年)にボールを手渡した。 平山さんと平野さんは「ボールをみんなで楽しく大切に使います」と感謝した。寄贈されたボールは体育の授業や休み時間に使用される。