「書かない窓口システム」十和田市役所の市民課で運用はじまる 小山田久市長「ほかの課も準備を進めているので11月中にできれば」
青森テレビ
「書かない窓口システム」が青森県十和田市で始まりました。住民票の取得など、これまで必要だった申請書が不要で、県内10市では7番目の運用開始です。 【写真を見る】「書かない窓口システム」十和田市役所の市民課で運用はじまる 小山田久市長「ほかの課も準備を進めているので11月中にできれば」 十和田市役所の市民課で運用が始まった「書かない窓口システム」。キャッシュレス対応のセルフレジと、申請書への記入をサポートするシステムで構成されています。 「住民票」や「戸籍の証明書」などを取得する際、システムに申請者の運転免許証やマイナンバーカードを読み込ませると、住所や生年月日が自動的に申請書に記載されます。 29日は十和田市の小山田久市長が、住民票の発行を体験しました。 十和田市 小山田久 市長 「交付手数料もカードで支払いできるということで、簡単になったなと思ってもらえると思っている。ほかの課も準備を進めているので、11月中にできれば」 十和田市では10月16日から「市民課」と「税務課」でシステムの運用が始まっていて、申請書記入サポートシステムは、高齢介護課や生活福祉課などほかの6つの課でも順次、運用を始めていくということです。
青森テレビ
【関連記事】
- 「幼虫が体の中をさまよい続ける」顎口虫が皮下に入るメカニズムとは?アニサキスだけではない怖い寄生虫 なぜ青森県で大量発生?
- 都道府県の魅力度ランキングが発表! 青森県の順位に唖然… その理由は「中心都市の仙台までの距離が結構あって東京に行くにも遠い。かつ寒くて雪も降る…」
- 23年前―「いってらっしゃい」が8歳の次男との最後の会話に…「愛する家族を奪われるとどうなるのか―」交通事故で最愛の息子を亡くした母の『命の授業』
- 暴れ牛のような272キロの巨大マグロを一本釣り!なんと釣り上げたのは埼玉の一般人
- 「歯ブラシでめたくそに刺した」同室の入院患者の喉元に『電気シェーバーの刃』を押し当て『歯ブラシ』をまぶたに突き立てた 58歳の男が殺人を犯した理由とは…