ダンプ松本、悪役レスラーの苦労告白 車にいたずら、バイクはパンク、タクシー運転手からは「お前…」
1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本(64)が、11月30日深夜放送のテレビ東京「二軒目どうする?~ツマミのハナシ~」(土曜深夜0・55)に出演。悪役レスラーとなり大変だったことを明かした。 【写真あり】ゆりやんレトリィバァ カリスマレスラーとの2ショットにファン歓喜「最高」「極悪同盟」「本物だ~」の声 ダンプは1980年にデビューすると、84年には現在のリングネーム・ダンプ松本に改名し、ヒール軍団「極悪同盟」を結成。長与千種とライオネス飛鳥の「クラッシュギャルズ」と激闘を繰り広げた。 MCの「博多華丸・大吉」博多大吉が「言ったら街を歩けないぐらいの人気者っていうか、有名人じゃないですか」と話せば、「TOKIO」松岡昌宏は「僕の記憶で言うとクラッシュギャルズのファンの方って熱狂でいらっしゃったでしょう。クラッシュのファンの方から“おい!”みたいなの(嫌がらせ)はなかったですか」と質問した。 ダンプは「もう車にいたずらされる。10円玉か100円玉か知らないけど、ガリガリ。“ダンプ死ね”ガリガリ。ふざけんなよと思って、その後バイクで行ったらパンクさせられて」と告白。「で最終的に自転車で行ったら、ハンドルとサドルが全部なくなって。これダメじゃん!って」と回顧した。 「で、タクシーで行こうとしても、タクシーの運転手も“お前凶器持ってんだろ!持ってるからな”とか言って乗せてくれないから、下の子にタクシーを呼んでもらって乗って来たり」とも語り、「凄かったですね」と続けた。